こんにちは。HP管理人のベベポポです。
本日はスケッチブック展の記事とは離れて身近な花のご紹介です。
管理人の小さな庭から花の便りと思ってくださいね。
しっかり手入れしているほうではないですし、宿根草が多いので毎年気付くと咲いているという種類が多いので、ものぐさな私には合っているかも・・・
まずは少し珍しい花から・・・
こちらはエキウムという植物です。↑
ちょっと小さめですが(30センチぐらい)本来は高さもあり数メートルにもなりジュエリータワーとも呼ばれています。
スペインカナリア諸島原産で品種名はエキウムウィルドプレッティと言います。
正確には二年草で時間がかかります。数年前にもっと大きな株を育てていて、こぼれ種からひとつだけ残りました。
今年は小さいので咲かないと思っていましたが、こじんまり咲きました。花柄が紫になっていますが。花はピンクです。
こちらは山紫陽花の藍姫です。↑
花期は割と短いのですが涼しげな青が大好きです。
そしてその上部には山法師。↑
なかなか毎年花がつかず気になっていましたが6年目にしてたくさん花がつきました!
清楚な形がハナミズキとはまた違って素敵です。
こちらはクレマチスのダイアナ。↑
蔓をジューンベリーの木に巻き付くようにしてみました。
こちらはガラニチカです。↑
サルビアの種類です。濃い紫が目立ちます。熊蜂の大好物みたいで、暑くなるとガラニチカに集まってきます。ブーン!とちょっと怖いですが大きくてもおとなしく可愛いハチです。
こちらはオルレア・グランディフローラ・ホワイトレースです。↑
一年草ですが、こぼれ種があちこちに広がるので雑草のようにいつの間にか増えて咲いています。
こちらはヒルザキツキミソウ。↑
よく道端で咲いているものより大型です。これも毎年咲いています。
こちらはアメリカアジサイのアナベル。↑
これから満開になるところです。グリーンから純白になり、しばらくしてまたグリーンになり最後はドライフラワーのような茶色に。
どの段階で切り花にしてもドライにしても素敵な花です。
そして最後は瑠璃柳。↑
そんなには大きくならない予定の樹木。
花が涼しげなラベンダー色で葉もシルバーリーフが素敵なのです。
ひこばえを抜いて植木鉢の土に挿しておいたら、新しい葉が出てきて面白くなりどんどん増やしています。
2019年夏に魔女メグさんとYaちゃんと三人で滋賀県米原市の醒ヶ井スケッチに行った時、
中山道醒ヶ井宿(なかせんどうさめがいしゅく)の古い街並みの軒先にこの花木の鉢植えがあり、民家のおばあさんに名前を教えてもらったのです。
ルリヤナギ・・・その響きが頭に残っていて、その後見つけた時にすぐに購入しました。
少しずつ増えているので、そのうち うわの空美術館に小苗プレゼントしようかなと思っています。
大苗の方は真夏に花が咲くのでまたブログにもアップしますね。
花の便りは以上です。こんなに載せたらスケッチしないといけませんね(笑)
コロナ禍ですので画像でwebスケッチもいいですね。
皆様もご自慢のお庭の植物があれば、お写真、スケッチ送ってくださいね。
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