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執筆者の写真管理人

スケッチランさんが公募展で受賞されました

コロナシリーズでお馴染みのスケッチランさんが2つの公募展に出され、うち二点受賞されましたので、ご報告です。

コロナシリーズ、力が湧いてくるような生き生きしたスケッチランさんの持ち味が評価されたのでしょうね。おめでとうございます!




『  この一年半描き続けたコロナシリーズ(笑顔②+収束⑦+叫び③)の中で二点受賞

   しましたのでお伝えします。




  ①第9回富弘美術館詩画の公募展

   「コロナ収束おめでとう さあ みんなで進もう」 』

『 群馬県みどり市草木ダム沿いにある富弘美術館

  群馬県民なら知らない人はいない大変有名な星野富弘さん

 学校の先生をされていて、体操の見本を見せようとしたら首から落下、全身麻酔わずかに動く口に筆をはさんで詩画を描く方です。


  その美術館で詩画の公募を毎年行っていて今回9回目

  全国から応募してきます

  今年は1972点


  前回8回目も応募し「入選でしたが、展示期間中コロナ感染拡大に伴いほぼ閉館でした

  今回9回目は入賞「優秀賞」でした


  去年から出品作品規定が変更

  「F4 つづりでも可」


  この「つづり」にこだわりました

  パンフレットみたいに折ってあるのを開いていく

  最後のシーンは決まっていました

  「コロナ収束おめでとう」

  どう折るか?

  最後に大きな場面したい

  そこで考えたのがこんな感じのつづりです 』  ↓


『 F4を9枚分を使い、場面数に合わせてストーリーを作り、詩画を描きました

  起承転結

  一部同じ面を使うので その面は前後のシーンで使ってもいいよう「画」にして

  「詩」は開いた面に・・・

  これを考えている間がとても楽しかったです。


  表彰式当日「折る」「開く」「つながる」・・・に興味をもってじっくり仕組みを観察してくださった方がいたので嬉しかったです。

  講評では「詩画の新しい可能性を開いた作品」をの言葉を頂きました。

 

  たぶん言葉ではさっぱりわからないと思います(笑)

  「ランニングの世界・楽走プラス・コロナシリーズに込めた私の思い」

  の中に解説付き動画を載せましたのでそちらをご覧ください。

  美術館に2022年2月27日まで展示されています

  どうぞご覧ください


  表彰式の写真です

  富弘さんに初めてお会いでき、一緒に写真まで撮らせていただきました

  それだけで受賞できてよかったと思っています。 』 ↓





『 ②令和3年度 板橋区民文化祭美術展

  「コロナよ〜早くおさまれ〜」 』 ↓

『 優秀着想賞でした。

  コロナシリーズ最後に描いた作品です。

  作品規定はF10程度

  45センチくらいの正方形の紙に描きました。

 それを50cmの正方形のハンカチ用額に入れ、マットは搬入当日の朝、画用紙で手作り。

  二重マット風にしてみました(笑)


  「ああ〜野口さんね

  楽しみにしていたのよ〜

  このタイトルでどんな絵なんだろうって・・ね」

  受け付けをされていた美術家連盟の方々から温かく迎えられた絵です(笑)

  見た瞬間

  「おもしろ〜い。

  このねこちゃんがかなり頑張っているわね、あらワンちゃんも・・」

  楽しんでいただけて嬉しかったです。

 表彰式では、Patinaスタッフひろみさんがメイク係・カメラ係を引き受けてくださいました。 ありがとうございました。 』

『 スケッチラン原画展にいらした方が

 「これこれ あったわね」

 と美術館で見たのを発見し喜んでいました。

 また別の方は

 「優秀賞作品はこういう絵でなければならないと思う」

 とおっしゃっていました

 たぶんみんなの願い「コロナ収束」「コロナよ収まれ」を表現

 しようとしていることをおっしゃっていたのだと思います

 区民展受賞と個展が同時期でよかったです。

 しかも入賞展示会の前で作品がありました。


    その展示会です


   期間 12月13日〜2022年6月13日

   場所 板橋区グリンホール 一階ロビー


       どうぞご覧ください  』

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